木下クリニックの特長
1. 患者様とのコミュニケーションを大切に
患者様からよくお話を聞かせて頂き、納得をしていただいてから、一人ひとり最適な治療を行います。
院長は、「医学博士」「日本整形外科学会認定専門医」「日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医」「日本脊椎脊髄病学会認定脊椎外科学会指導医」などの資格を有しています。
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2. 高度医療機関との連携による幅広い診療
当院は、患者様に適した診療提供のため、県内の中核病院と密に連携をとっています。
院長は第一水曜日午後、貢川整形外科病院の外来勤務を行い、入院・手術が必要な患者様も責任をもって治療します。
※上記、両病院共に、予約制となっております。
3. 充実した検査機器
MRIにより神経・軟骨・靭帯などの状態を確認することで、根拠に基づいた的確な利用が可能です。
4. 最新の治療機器と専門性の高いリハビリテーション
最新治療機器
- エコー下筋膜リリース
腰痛、肩こりの最新治療です。 - PLDD(レーザー椎間板焼灼術)
腰椎椎間板ヘルニア、頚椎椎間板ヘルニアに有効な症例があります。
リハビリテーション
- 熟練した作業療法士、理学療法士が常勤
- 充実したリハビリ機材
クリニック内・外観
当院の検査機器
MRI
MRI(磁気共鳴画像)とは強力な磁場の中に体を入れ、強い磁気と電波を使って体の内部を撮像する検査機器です。放射線被曝はありません。
MRIを用いれば腰椎椎間板ヘルニア、膝の靭帯、半月板損傷などの検査にあたって内部組織を詳しく、迅速に検査することができます。当院のMRIはオープン型で閉所恐怖症の方でも比較的安心して検査を受けられます。更にR5年1月から機種を最新のものに更新し撮影時間がより短く画像精度も向上しました。
透視機能付きX線撮影装置
透視機能搭載により骨折の整復、神経根ブロックなどの処置が正確に行えます。
最新型全骨密度測定装置
最新の全身型骨密度測定装置により大腿骨、腰椎の骨密度を迅速に測定できます。
超音波診断装置
超音波診断装置(エコー)は靱帯、筋肉など軟部組織損傷の診断に有用でブロック注射、関節穿刺などにエコーを用いるとより正確に行うことができます。当院では最新の超音波診断装置4台を各診察室、処置室、リハビリ室に設置しております。靱帯損傷、肉離れなどの診断をより的確に可視化し運動器リハビリテーションでも用い治療効果を確認しています。また、関節注射、筋膜リリース注射、神経ブロック注射にも超音波装置を用いより正確・迅速な治療を目指しております。
ABI下肢血流検査(血管の詰まり具合の検査)
閉塞性動脈硬化症の診断に有用です。この疾患は同じような症状を呈する腰部脊柱管狭窄症との鑑別がとても大切です。足の動脈の詰まり(狭窄・閉塞)を表すのが「ABI(エービーアイ)=Ankle Brachial Pressure Index:足首/上腕血圧比」です。
横になった状態で足首の血圧を測定すると、健康な人なら腕の血圧と同じくらい、あるいは少し高い値になります。しかし足の動脈が詰まっていると、腕の血圧に比べて足首の血圧は低くなります。
「腕の血圧」と「足首の血圧」の比(ABI)をみれば、足の動脈の詰まり具合が診断でき、この値が0.9未満なら詰まっている可能性が高く、そして低ければ低いほど重症と判断されます。
ABI基準値
1.30≦ABI | 足首の血圧が高め |
1.00≦ABI≦1.29 | 正常範囲 |
0.91≦ABI≦0.99 | 正常範囲ながらも境界領域 |
0.41≦ABI≦0.90 | 軽~中程度の閉塞、または狭窄の可能性 |
ABI≦0.40 | 重度の閉塞、または狭窄の可能性 |
血球、CRP測定装置
最大10台の検体検査装置と接続可能な電子カルテ連携ソフト「GATELINK」、365日24時間装置の稼働状況をモニタリングするリモートモニタリングサービス「HORIBA MEDISIDE LINKAGE」に対応。検査業務の効率化から、装置の安定稼働まで院内検査をトータルサポートいたします。